商品番号:1544528
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
滅多と無い希少品!
長野県信州の伝統的織物、
信州上田紬の夏九寸帯を仕入れてまいりました!
シンプルなデザインゆえの、
玉糸ならではの節感をお楽しみいただけるでしょう!
期間限定、季節の装いに…
爽やかな信州の香りをお楽しみくださいませ。
【お色柄】
涼風通す張りのある紗地。
緑色を基調に薄黄色との縞や横段が織り上げられております。
玉繭(二匹の蚕が作った大きな繭)から
繰糸した糸を使って織り上げたことで、
所々に太い節が浮かび、
他にはない、織物の味わいをお楽しみいただけます。
シンプルながらも、粋な面持ちは、
小紋や織のおきものなどと合わせて、存分にお締めいただけます。
【 上田紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
※信州紬(上田紬・飯田紬・松本紬など
県内の様々な紬を一括しての指定)
国指定伝統的工芸品「信州紬」のひとつ。
長野県上田地方、更科、小県、埴科地方、とくに
千曲川上流地帯でつくられる紬織物で、
上田を集散地としたため上田紬と呼ばれた。
江戸寛文年間(1661~73)に伝えられ、
江戸中期ごろから和糸生産の発展につれ、養蚕から
生じる屑繭、玉繭を利用し、農家の副業として
盛んになり、天保年間(1830~44)に最盛期となった。
もともとは玉糸が使用されていたが、現在では
経糸に生糸、緯糸に紬糸(多くは機械を使用する)を用い、
一部は高機による手織であるが、力織機による製織のものが
多くなっている。
絣のものも織り上げはあるが、縞柄が主で、
普段着向きの着尺地として使用される。
厚手で丈夫な地風で、江戸時代には
大島紬や結城紬と並ぶ「日本三大紬」として
一世を風靡した。
絹100% 長さ約3.75m
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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