【織華佐竹】 特選西陣織袋帯 ≪お仕立て上がり・新古品≫「扇面祭礼文」 伝統ある祭事を帯姿に…

商品番号:1544464

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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時


【 仕入れ担当 竹中より 】

西陣のセンス良き帯を製作している織屋【 織華佐竹 】。
通称「おりたけ」が織り成すオシャレをお楽しみになれる袋帯、
ご紹介いたします。

証紙ございませんが過去のお取引から
織華佐竹の物と思われます。

ぜひ、お見逃しなく!


【 商品の状態 】
リサイクル品として仕入れましたが
帯も付いたままで使用感もございませんので
新古品だと思われます。


【 お色柄 】
銘[ 扇面祭礼文 ]

テーマにしたのは京都最大級のお祭り、祇園祭でございます。
密に織り上げられた面持ちは細やかに情景を写し出し、
時の流れに磨かれてきた象徴的な美的世界を表現されました。

箔糸による煌びやかな光沢を持つ帯地。
石畳のような地紋を織り成すその地は金にて表現されて、
雲取り、青海波、松、楓、笹に橋文様を施しました。

そこに山鉾など祭りの情景と海に松、笹、梅、桜が表された風景を
込めた扇面地紙の紋様が浮かびます。

吉祥の文様をふんだんに織り込まれた格調高き神輿が
やんごとない雅な風合いで織りあらわされます。

フォーマルなお席から、目上の方とのディナーなどにまでと、
幅広いお席にお締め頂けることでしょう。

唐織ならではの存在感、艶めき溶け込むような意匠美の世界を、
どうぞご堪能下さいませ。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.25m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃、祇園祭

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、音楽鑑賞、観劇など

◆あわせるお着物: 訪問着、付下げ、色無地、小紋など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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