“着物+帯2点セット” 【紋屋井関 御寮織】 特選西陣紋御召色無地 【人間国宝 故・喜多川平朗】 傑作有職唐織袋帯 ≪仕・中古美品≫ 帯合わせはお任せ下さい! フォーマルに最適コーデセット! 身丈156 裄68

商品番号:1544380

¥330,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!

京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。


今回ご用意したセットは
ふわりと浮かぶ意匠…
日本の中で一番古い歴史を持ち、
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
逸品を織り続けてきた機屋『紋屋井関』
そんな超一流老舗より、色無地の特選西陣紋御召と
有職織物の最高峰。
「有職織物」と「羅」で人間国宝に指定された喜多川平朗氏による、
有職織物唐織袋帯でございます。

お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!


お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなく。


【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1538460
通常価格:132,000円税込

するりとしたやわらかな織地。
その地を薄藍で一面に染め意匠には桐竹鳳凰を住まわせました。

鳳凰は桐の木に住み竹の実を食べる、という中国の伝承がございます。その光景を意匠に落とし込みました。
古くは天皇専用の紋様とされていたようです。

現代となり、多くのアレンジを加えられている桐竹鳳凰文。
柔く、うっすらと地紋に浮き上がるそのさまが静かに、けれど確かな力を分けてくれるようです。

しっとりと落ち着いた色彩に浮かぶ意匠…
帯合わせもしやすく、流行り廃りもない一枚。

この機会にぜひご検討下さいませ。


≪帯≫
商品番号:1544128
通常価格:198,000円税込

軽やかな地風…
繊細に魅力的な意匠美の本作品は、手にされますとまずその軽さに驚きます。
唐織のお品ですと、重厚感のあるイメージが強くなりますが、
俵屋の製作されますお品は第一にお召しになられる方を想って大変上品さに溢れたお品でございます。

しなやかでいて軽やかな地風。
繊細な織りくちにその色目、そこかしこに名匠のこころづかいが感じられます。

清楚なオフホワイトの生経(きだて:生糸の経糸)地に綾なされた文様。
繊細な緯糸使いで、地色と同じオフホワイトの地紋に、菊や牡丹、楓をバランス良く織り描き出しました。

最小限の色使いでありながら、印象に残るその風情。
無地場に漂う緊張感、調和のとれた意匠構成が、高尚で格調高い和姿を演出してくれることでしょう。


【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

≪帯≫
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。



【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

【着物】
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:吹き寄せ四季花紋
※パールトーン加工済み

【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.45m
耳の縫製:袋縫い
六通柄

- サイズ

身丈(背より)156cm (適応身長161cm~151cm)
(4尺1寸2分)
裄丈68cm(1尺8寸0分)
袖巾34.5cm(0尺9寸1分)
袖丈50cm(1尺3寸2分)
前巾25.5cm(6寸7分)
後巾31cm(8寸2分)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、観劇、音楽鑑賞、お出かけなど

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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