商品番号:1540932
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
江戸の慶長の時代より続く老舗、河村織物より
特選手織り袋帯のご紹介です!
「手織り」という伝統の技にこだわりつづける名門の作品。
上品かつ典雅なムード、これぞ上質とひと目で分かる織美…
訪問着、付下げ、色無地などのお着物との
コーディネートでフォーマルの帯姿をお楽しみくださいませ。
お手元で末永くご愛用いただければ幸いです。
【 お色柄 】
引箔を織り込んだハリのある優美な黒の地。
お柄には正倉院文様が横段にて
緻密に繊細にしっかりと打ち込まれ
織り上げられております。
【 商品の状態 】
中古品として入荷してまいりましたので
着用跡やたたみ皺があり、使用感がございますが
締めた際に目立つ汚れなどは見受けられません。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46
手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。
西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。
【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.37m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、観劇、芸術鑑賞 など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下、紋付色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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