商品番号:1540848
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
表情豊かな組織の八寸名古屋帯のご紹介です。
薄手で独特のハリのある地風に織り上がっており、
袷の時期はもちろん、単衣の時期にもおすすめのお品。
流行り廃りのない、ご年齢を問わない色彩、
お柄付でございますので飽きることなく
末長くご愛用いただけることでしょう。
【 お色柄 】
落ち着いた老緑に薄茶鼠、砥粉色(とのこいろ:
わずかにベージュをおびた淡いグレー系のお色)の
間道暈し地をベースに様々な彩りの糸と金糸を用い、
霞のような表情とジグザグのラインが表現されております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 組紐について 】
組み紐の組み方の名称に、「高麗」組、「新羅」組、
「唐」組などと言う名称が今もなお残っているように、
遠く大陸文化から日本に伝来し、受け継がれてきた
美術工芸品。
古くから宮中、公家、武家等の女官により技法が伝えられ、
「経巻」、「箱」、「鎧のおどし」、「刀の下げ緒」など
多くの用途に用いられた。
現在では帯締の用途は専らである。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.69m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
※組織りの性質上、糸の凹凸がございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 付下、色無地、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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