商品番号:1540784
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
1300年以上織物の歴史を誇る街、群馬県の桐生市より
【OLN 井清織物】の九寸名古屋帯をご紹介いたします。
ベースとなる麻の生地のタテ糸、ヨコ糸はともに上質なオーガニックラミー麻。
繊細で涼やかな麻の生地に、光沢と立体感を感じる絹糸を織り交ぜ
硝子工芸「切子」をモチーフとした幾何学模様をあしらいました。
春の気配を感じられる3月後半から、
盛夏、夏の終わり頃までご着用いただけます。
「着る人を幸せにし、観る人をも豊かにする帯でありたい。」
という志のもと、丁寧なものづくりで制作されたお品でございます。
--- オーガニックラミー ---
オーガニックラミーは世界で唯一、トスコ(日本)のみが提供可能な環境配慮型素材です。農場の管理、原草の栽培、原料の加工、糸を紡ぐ工程、輸送、保管など全てにおいて国際的な厳しい基準を満たし、公的機関より認証をえてサスティナビリティとトレーサビリティを確保しています。
ラミー(苧麻)の原料栽培から製綿工程において、農場段階ではEU の(EEC) 規則に従った有機農法の承認を取得しました。また、加工段階においてもテキスタイル製品の世界的なオーガニック基準であるGOTS の認証を取得しました。
品質面においても原草に品種改良を重ねたエターナルラミーを使用しており、上品で柔らかな風合いと光沢感を持つことが特徴です。
※トスコHPより抜粋
【 井清織物 】
井清織物(いのきよおりもの)
明治33年(1903年) 井上甚太郎が織物業を創業( 井甚(いのじん)織物 )
昭和初期 井甚織物第二工場として現在の場所で新工場が稼働する。
工場長は井上甚太郎の次男、井上清(きよし)
昭和20年(1945年) 戦時中に織機を全て供出したため 、工場長の井上清と妻ムラの2名により手機織機による帯の生産で再開。
当初は工場に残っていた屑糸で織り始めたという。
昭和28年(1953年)3月18日 本家より独立し、井上清が代表となり有限会社井清織物を設立。
昭和34年(1959年) 井上清の長男、井上晴睦(はるむつ)が2代目代表に就任。
昭和50年(1975年) 井上清の次男、井上舜永(きよなが)が3代目代表に就任。
平成19年(2007年) 井上舜永が伝統的工芸品産業功労者褒賞を受賞。
平成26年(2014年) 織物で日々の暮らしを彩るをテーマに「OLN(オルン)」の活動がはじまる。
平成30年(2018年) 井上義浩が4代目代表に就任。
(井清織物HPより)
絹76% 和紙12% 麻8% アクリル4%
幅30.5㎝ 長さ3.68㎝
日本製
お太鼓柄
◆着用時期 3月後半~10月頃(単衣、夏の時期)
◆着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルシーン全般
◆あわせる着物 小紋、紬、木綿きもの、浴衣など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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