【お仕立て上がり・中古美品】 特選西陣織袋帯 「唐華/横段」 凛としたセンス香るひと品!

商品番号:1538270

¥19,800

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平日・土日祝 10〜18時


【 仕入れ担当 竹中より 】 

今は無き名機屋「西陣 志美津」が織り上げた
現代に馴染むモダンな雰囲気の素敵な袋帯をご紹介致します!

今後は手に入らないやもしれません…
お目に留まりましたらお見逃しなくお願いいたします!


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 お色柄 】
今回ご紹介の袋帯は両面お使いいただけます。

しなやかな深く濃い黒色の帯地。
六通にわたり奥行きを感じさせながら織りだされたのは
紫系のお色味を重ねその上に銀糸により
唐華を大胆に織りなしました。

もう一面は、地紋の入った帯地を
黒色、蒲葡色、薄鼠色の横段を
全通にわたり織りなしました。

両面ともにリズミカルな構図が
現代のハイセンスな装いを演出しております。

実に洒落深く、大人好みなひと品。
あわせやすい趣ある逸品です。
独特の感性が街角に素敵なおしゃれ心をお届けします。

訪問着、付け下げ、色無地、格のある小紋、
織りのお着物などとのコーディネイトで、
洋服感覚で着こなせるハイセンスなおきもの姿をお楽しみください。
どうぞお見逃しなく!


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.37m
柄付け:六通柄/全通柄
耳の縫製:袋縫い
志美津謹製

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、お茶席、お稽古事など 

◆あわせる着物 訪問着、洒落訪問着、付下げ、色無地 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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