商品番号:1537452
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
いわずと知れた名門、龍村美術織物。
今回は定番のお柄がお値打ちに入荷致しました。
ひとつお持ちになればまず間違いございません!
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【色・柄】
「天平段文」
正倉院経錦裂の中に暈繝(うんげん)形式による
経錦(たてにしき)と緯錦(よこにしき)とがあり、
原品はその緯錦の一つで、几褥(きじょく)の縁裂に使用されたり、
幡頭(ばんとう)の一文字裂などに使用されており、
いずれも裂地がバイアスに裁たれて新鮮な美しさを感じさせます。
伝統と歴史。
奥深い魅力あふれる美術織物を、素敵なおきもの姿にどうぞ!
色無地、付下げ、小紋から、織りのおきものにもコーディネートいただけます。
どうぞこの機会をお見逃しなく、末永くご愛用くださいませ!
【商品の状態】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【経錦(たてにしき)について】
経錦とは、何色もの彩色を用い紋様を織り出す、
錦の中でも最も古い歴史を持つ織物です。
中国より渡来し、7~8世紀の飛鳥・奈良時代の
遺品は、法隆寺や正倉院に伝えられています。
経錦の技法は、経糸によって地の文様も織り出されている錦です。
つまり、三色の配色によるものであれば三色三本の経糸を一組として、
これが互いに表裏浮き沈み交代して、地や文様を織り出しています。
【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業
初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。
絹100%
長さ約3.6m
西陣織工業組合証紙No.644 龍村美術織物謹製
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、レセプション、お茶会、音楽鑑賞、観劇、女子会、街着 など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、御召、小紋、御召、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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