商品番号:1536639
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から
価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは皆様ご存知、押しも押されぬ西陣の名門【 川島織物 】。
京都きもの市場でも本袋のタイプはよく出品させていただいておりますが、
今回はその中でも草木染ならではの
味わい深い色彩の希少品とお着物の中心に彩りを添えるアイテム、帯締め帯揚げセットでございます。
帯、帯締め・帯揚げセットは単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1497606
通常価格:98,000円税込
流石のしなやかな織り口の帯地…
味わい深い飴色や樺色をベースに
草木染による穏やかな彩りで、小花を込めた間道模様が織りだされました。
自然からいただいたお色味とは、何故こんなにも惹きつけるのでしょう。
全てのお色味、構図が心地よいバランスで混ざり合い、
ここにしかないハーモニーを奏でております。
≪帯締め・帯揚げ≫
商品番号:443928
上質な無地の帯揚げに、単色の(冠)ゆるぎ組の帯締めは、
幅広い装いにお役立ていただけるので、本当に重宝していただけます。
帯揚げは特注の縫取ちりめんを用いた地紋の美しいしなやかな生地。
ふっくらとした品の良い表情、しかしするり・・・肌をすべる柔らかな質感。
大変繊細な唐草模様の地紋が帯揚げに陰影を作り出し、品ある艶を表します。
その白生地を深みある風合いを生み出す草木で染め上げました。
色落ちのしやすい本草木染めに助剤を加えることで、色落ちしにくく仕上げております。
お色は落ち着きのある鴇浅葱色。
帯揚げとお揃いのお色に染め上げた帯締めは使い勝手が良いと人気の冠(ゆるぎ)組み。
きゅっとよく締まる帯締めの房には高級感あふれる撚り房を。
お色違いでそろえて頂きたい、お値打ちでお買い得なセットです。
※天然染料を用いているため参照画像と多少お色が異なる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
※帯締めの房糸の長さに多少のばらつきがある場合がございます。製品特性としてご理解くださいませ。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.39
1843年(天保14年)創業
創業者 初代 川島甚兵衛
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%
長さ約4.45m
本袋縫い
全通柄
【帯締め・帯揚げ】
品質:絹100% (帯揚げ 縫取ちりめん使用)
サイズ:帯揚げ 約175cm×29.5cm 日本製
帯締め 約155cm×1.2cm(房部分 約4cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、お茶席など
◆合わせるお着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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