商品番号:1534229
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
上質な染の美しさをたっぷりと。》
名門・染の北川より、逸品小紋着尺をご紹介いたします!
残念ながら2017年にお店を閉められた「染の北川」…
もう新たに作られることのないその作品、
ラストチャンスに近いお品ですので
お気に入りのものがございましたらぜひお求めくださいませ!
【お色柄】
優しく、ふうわりと肌になじむちりめん地。
その絹地をごくごく淡いピンクベージュに染め、
一方付けの柄づけ(裁断時ご注意ください)
桜や柳の下で雅楽を楽しむ貴人たちの情景が
はんなりとした彩で描き上げられました
上質な絹地の染めきものは着姿のシルエットも美しく、
柔らかな光沢とゆったりとしたドレープ感をお楽しみいただけます。
おしゃれな街着から、帯をかえて華やかなおでかけにも
一枚あれば大活躍間違いなしのお品でございます!
ぜひこの機会をお見逃しなく、末永くご愛用くださいませ。
【 染の北川について 】
京の有名呉服メーカー
1955年(昭和30年)創業
※2017年廃業
様々な着物専門誌にも多く取り上げられ、
着物ファンに広く知られていた。
訪問着、留袖、振袖などのフォーマル品、
逸品物を創作。
染、意匠へのこだわりはもちろん、生地の
開発なども手掛け、「和木沢絹」
「CHULTHAINo.6(ジュンタイナンバーシックス)
などのブランド生地も有名であった。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ:約13.1m 内巾:36.5cm(最大裄丈69cm前後)
◆最適な着用時期 単衣、袷の時期(9月~翌6月頃)
◆店長おすすめ着用年齢 お好みが合えばおいくつでも
◆着用シーン お食事、お茶席、芸術鑑賞・観劇、観光・ご旅行、おでかけなど
◆あわせる帯 袋帯、染の名古屋帯、織の名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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