【となみ織物】 特選西陣織袋帯 ≪お仕立て上がり・中古美品≫「金華更紗」 この織の存在感… 名門のハイグレード!

商品番号:1533021

¥41,800

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平日・土日祝 10〜18時


【 仕入れ担当 竹中より 】

雑誌掲載も多い、名門【となみ織物】の西陣帯。
今回ご紹介いたしますのは、
よくお見かけする御品よりもハイグレードな一品。

ぜひ、お見逃しなく!


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 お色柄 】
「金華更紗」と銘打たれた、
となみ織物のハイグレードシリーズのお品です。
フォーマルシーン豊かに着姿を飾る、名門の一条でございます。

清雅な白をベースにした帯地には、金糸が織り込まれ高雅な仕上がりに。
その地に異国情緒薫るハイセンスな更紗模様。
高雅に輝く帯地に見事に調和する色使い…。

さりげなくも印象に残る1点に仕上がりました。

パーティーシーンなどに留袖、訪問着や付下などに…。
幅広くお締め頂ける袋帯として…
様々な場面で存分にご活用頂ける事でしょう。

名門の素晴らしいお品をお届けします。
なかなか他ではお見かけしない、織の逸品をどうぞお見逃しなく!


【 となみ織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.452
1919年(大正8年)創業

嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より
組紐師として入洛し創業。後、京都御所の御用となり、
組紐屋から織物へ発展、現在では西陣有数の
帯メーカーのひとつとなった。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを持ち、
時代の新しい美しさを追求したモノづくりを続けている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維を除く) 長さ4.45m
西陣織工業組合証紙No.452 となみ織物謹製
耳の縫製:かがり縫い

お柄付け:六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン パーティー、観劇、コンサート、お食事会など。

◆あわせる着物 留袖、訪問着、付下げ、色無地

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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