商品番号:1530988
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
落ち着いた彩りでお柄をあしらった
表情豊かな京友禅の小紋に
鮮やかな彩りの紹巴織にて、
古典のお柄を織り上げた全通柄の九寸名古屋帯を合わせました。
細やかにお着物へ尽くされた綾を
お背中で花開かせるコーディネート。
流行り廃りないデザインでご年齢問わず御召いただけ、
街歩きなどのカジュアルシーンにおすすめの
仕上がりとなっております。
お着物初心者の方にもおすすめでございます。
【 お色柄 】
[お着物]
変わり襷の地紋が織りだされた紋意匠地を
ややくすみの白茶色に染め上げ、薄青磁色の
間道暈しに、水彩画のような柔らかい彩りと
金彩にて、いろは唄が間道に重なるように
染あしらわれております。
[帯]
密度の高い梔子色地をベースに、若竹と
朱赤の配色で桐と梶の葉が一面に織りだされております。
【 商品の状態 】
[お着物]
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
[帯]
やや使用感、細かい毛羽立ちと小キズがございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 紹巴織について 】
経糸(たていと)を緯糸(横糸:よこいと)で覆い隠すように、
緻密に筬打ちをして製織される織物。
高級品として代表的な「つづれ織」に似た織技法で、
染描いたかのような絵画的な織表現が可能。
他の織物の帯と比較すると、緯糸同士の摩擦が大きく、
「絹鳴り」のする地風となり、
ゆるみにくく締めやすいのが特徴。
名物裂の一つで、千利休の弟子、
里村紹把(さとむらしょうは)が所持していたところから、
この名がついたとされる。
[お着物]
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※ガード加工済
[帯]
絹100%
長さ約3.54m(短尺・お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
身丈(背より) | 155cm (適応身長160cm~150cm) (4尺0寸9分) |
---|---|
裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 22.5cm(5寸9分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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