商品番号:1530976
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
大人カジュアルを楽しむ…
西陣の織処『中村源織物 源一坊』より
嬉しい長尺幅広の両面半巾帯をご紹介いたします。
洒落物だからこそこだわりたい!という方に
源一坊さんの「あしなが帯」は大変おすすめの一条でございます。
あしなが帯とはその名の通り、足が長く見える事からつけられた帯。
それだけでなく目の肥えた人でも楽に着れて、見栄えがする着物姿になれる、
そんなお助け帯として『あしながおじさん』の意味も込められているそうです。
やはりせっかくお着物を着るからには着姿を美しく魅せたいと
思われることと存じます!
さらりと結びやすく、変わり結びも様々に遊べる一条です!
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
手触りサラリ、軽やかな風合いの地。
程よいハリ感は半巾帯ならではの結び方も
大変結びやすく感じることと存じます。
その地一面に金箔糸を全体に織り込み
意匠には水面に落ちた桜の花びらのような
どこか懐かしさすら感じる意匠美が織り表されました。
白糸を基調として差し色に若竹色、黄丹色、半色にて
全体の空間のバランスを調整した意匠。
帯の長さが4m以上ありますのでふくよかな方や
様々な変わり結びを楽しみたい方には大変嬉しい一条!
三重紐などをもちいて長さが必要ななにわ結びも可能です!
また、通常の半巾帯の幅より1cmほど幅広いので
長身さんでもバランス良くお召しいただけます。
この機会にぜひお楽しみ下さい!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
絹100%(金属糸風繊維のぞく)
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 御召、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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