商品番号:1528826
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
今年もやってまいりました!
年に一度の大蔵ざらえ!
一年間の感謝の気持ちを込めて…
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
価格にとことん拘った着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
米沢の名機屋【 佐志め(さしめ)織物 】より、
ハイセンスな特選御召と
カジュアルに定番の博多帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
2点まとめての大蔵ざらえ価格を、
どうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1525478
通常価格:179.800円税込
さらりとしなやかな手触り、打ち込みのしっかりとした御召地。
張りを残しながら、本当にしなやかな地風に仕上がって…
地色は落ち着きある鼠色の濃淡の段模様を背景に
唐花のデザインが織りなされました。
薄地、濃地どちらのお色の帯も合わせやすく、
お召しになる方のコーディネート次第で、幾通りにも印象が変化します。
≪帯≫
商品番号:1528335
通常価格:54.800円税込
キュッキュッと響く独特の絹なりの音と、
しゃきっと体に馴染んでくれる、バツグンの締め心地。
生地がしっかりしていてシワになりにくいですし、お太鼓も綺麗な形に。
博多帯は締めやすい帯の条件を兼ね備えております。
お色は黒に白鼠色をベースに唐花を込めた献上柄を織りだしました。
金糸の鈍い煌めきが品格を携えて…
定番の一本も、どこか新しく他にはない配色、構図でお洒落をランクアップさせて。
小紋や織りのおきものとのコーディネートで素敵にお楽しみください。
【 商品の状態 】
着物、帯共に中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 五百織(いおはた)について 】
五百機とは、たくさんの織という意味で、
古くは万葉集にも織姫の織物として詠われております。
その名に恥じない、打ち込みの巧みさが、
本当にしなやかな地風を生み出した逸品です。
織女の 五百機立てて織る布の
秋さり衣 誰れか取り見む
織女がありとあらゆる全ての機をたてて織った布でできた秋の衣は、
いったいだれが見るのであろう…。と彦星を思う秋の歌がございます。
そんな天上の美しい衣を丁寧に織り上げるという祈りに想いを重ね、
コツコツ通りあげられた繊細な表情。
手間暇を惜しまず…。
丈夫に、しなやかな絹布で織り上げられた精緻な文様を込めております。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※別誂八掛付き
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約3.65m
全通柄
※パールトーン加工済み
身丈(背より) | 154cm (適応身長159cm~149cm) (4尺0寸7分) |
---|---|
裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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