商品番号:1528604
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
「珀稜」「北山つづれ」などの新案を生み出し「縫箔」を開発。
帯業界を何歩も前に進めた
代表・前田章が代表を務める【 織匠 万勝 】。
日本の絹、特に群馬で生まれた
「みどりの春繭」ブランドにこだわり、
お着物通に好まれる一条を仕上げてまいりました。
この度ご紹介致します九寸名古屋帯は
お茶の席やご友人とのお食事会など
カジュアルのシーンであなただけの個性を与えて
重宝のお品となることでしょう。
現代的な発色に春繭らしい意匠を織り成して。
大切にお届けいたしますので
お手元でお楽しみいただけますと幸いでございます。
【 お色柄 】
銘[ 葡萄文 ]
最高級の国産絹糸を用いておりますので、
しなやかさと柔軟性、さらには伸縮性に優れ、
織物として薄く軽く型くずれしにくい、
最高の締め心地を味わっていただけます。
しなやかでいて味を感じさせる薄い青を基調とした帯地。
緯糸の風合いにアレンジを与えて
フシのような濃淡を演出しております。
その上に描かれましたのは
[ 葡萄文 ]と銘打たれました文様でございます。
青地に緑の色彩で個性的な葡萄を、
まるで筆で描き上げたような感性で表現致しました。
【 織匠 万勝について 】
2000年(平成12年)創業
すべての織物に日本の絹を使用。
日本の繭・水・糸にこだわる碓氷製糸農業協同組合で
紡がれ、細く強く光沢が最も良い「春嶺鐘月」の
春蚕の繭が糸に用いられている。
【 沿革 】
1952年 万勝現代表者・前田章が西陣の織職人の息子として生まれる
1960年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
(九寸緞子地の新作を手掛ける)
数々の新組織製品を発表する
1967年 三代目西田武司の下に織物の修行に入る
1969年 名古屋帯の感性で創作袋帯の製作にかかる
1980年 「北山斜子」実用新案下りる
1983年 「珀稜」「北山つづれ」実用新案、商標登録する
1992年 「縫箔」開発
2001年 白生地の制作に着手。オリジナル自社繊維を使い、
きものの制作活動を始める
織染工房一粋庵創作活動始める
2003年 10月「Textile Style」深化した色と織と題し
ギャラリー展を開く
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルなパーティー、観劇、コンサート、お食事など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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