商品番号:1528552
(税込)
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【 仕入れ担当 戸高より 】
気品をその内から漂わせて、
フォーマルにまず間違いない一条。
名門【 桝屋高尾 】の人気シリーズ、
ねん金綴錦から雄大な美しさを極めた重宝柄をご紹介致します。
今回、徳川美術館に依頼された京都の名門機屋【 桝屋高尾 】の高尾弘氏が、
無地ねん金の緯糸を再現して「ねん金綴錦」袋帯を完成致しました。
名物裂の複製に力を注ぎ、植物染の研究にも深い高尾弘氏。
糸から研究し、ねん金のもつ豪華でさらりとした雰囲気を、
丹念な手織で成功させた逸品でございます。
(特許であり、徳川美術館の署名で複製を禁じられております)
その織りあがりは、比類なきおしゃれな味わいに満ち、
手織りだけがもつあたたかみの中に高貴な気品を感じさせる逸品です。
軽くてしなやかな風合いをぜひお手元でご実感いただきたいと思います。
訪問着、色無地まで、慶事の装いはこれ一本で全て解決!
御仕立て上がりならではのお値打ち価格でご紹介しますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
さらり、しなやかで程よくコシのある帯地。
地色華やぎをたっぷりと与えられた金にて織り成され。
細やかに菱を並べたその帯地に天上の揺らぎを与えました。
仰々しくない確かな上質をぜひお手元でご鑑賞くださいませ。
まさに一生もの代々しっかりと受け継いでいただける逸品でございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 ねん金錦について 】
尾張徳川家の蔵品を中心に保管する徳川美術館。
その徳川美術館に保管されております、貴重な裂、「ねん金」。
撚り金糸を用いた明時代の裂が6点所蔵されており、「大牡丹唐草文」
「紗綾形文」「八角繋文」などの紋様に、無地のねん金もございます。
その貴重な裂の復元をされましたのが、
京都名門の織屋『桝屋』の高尾弘氏。
無地ねん金の謎を解き明かした高尾弘氏が…
緯糸を再現して創作されましたのが、今や枡屋高尾の
代名詞ともなった、『ねん金綴錦袋帯』でございます。
(※特許であり、徳川美術館の署名で複製を禁じられております)
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.4m
桝屋高尾謹製
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、芸術鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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