商品番号:1527988
(税込)
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【 仕入れ担当 竹中より 】
西陣の名門・木野織物【 菱屋善兵衛 】より
珍しい単衣・夏向けの特選袋帯のご紹介です!
洒落訪問着や小紋、織のお着物などにあわせて、
軽い格式のお茶席からお稽古、お食事やおでかけと
幅広いシーンにお締めいただける仕上がりでございます。
両面使いです!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが
締め跡が中無地などにございますが
よごれなどはなく おおむね美品として
お届けできます
【 お色柄 】
軽やかな風合いのオフホワイトの絽に
くるり弧を描く蔓草模様が
爽やかな彩のグラデーションで織り上げられました
古典のお柄でありながらも
どこかモダンな要素も感じさせる独特のデザインセンス。
もう片側はボーダー紋が全通にわたり織り出されています
現代的な町並みにも馴染む一条です。
老舗のみが持ちえる確かな品格に、その織りの美をご堪能下さい。
【 菱屋善兵衛(木野織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.320
1804年(文化元年)創業
「菱屋善兵衛」を屋号とする西陣の老舗機屋。
現在、所蔵する古代裂地を復刻した袋帯を中心に、
西陣お召しなど時代に合った商品を提供している。
尾張国から入洛した木野善八(1806年没)が
初代とされ、現社長である木野善之で八代を数える。
二代目善兵衛が江戸後期に西陣の機業を二分していた
菱屋に入って織物業を習得、独立して菱屋善兵衛を
名乗り、1804年に創業した。
創業当時から帯地の他に相撲の化粧廻しも製織していたが
四代目以降は帯地のみに専心、ジャガード機を導入して
設備を整え、繻珍の丸帯を多く製織していた。
五代になると積極的に各種の帯を手掛け、一時は絽の
丸帯のみを作り、『絽ならば木野』とまで言われた。
大正期の経済恐慌で大きな痛手をおったものの、
1948年に後を継いだ六代目が堅実な経営と良い商品を
安く提供するをモットーにものづくりを続け、八代目の
現在に至る。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.58m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫
証紙320 木野織物(菱屋善兵衛)
シルクガード済
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる着物 お洒落訪問着、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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