【お得なエブリデイロープライス】 【河崎工房】 特選西陣織本袋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「小花菱文」 印象的に古典を綾なす… 温故知新の美!

商品番号:1527136

¥39,800

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 戸高より 】
古典の意匠を、独特の感性を持って織り上げる名門、
西陣【 河崎工房 】の特選袋帯でございます。

しなやかで重厚感のある地風にで実用性と
芸術性が見事に調和した素晴らしい一条。

その独特なお色使いは、河崎工房ならでは、
洗練された色彩感覚によって緻密に計算され、
意匠に彩りをそえております。

目をひきつける意匠構成に、飽きのこない力強い仕上がりで、
おしゃれな帯姿を演出してくれることでしょう。


【 お色柄 】
しなやかなに織りだされたかなりくすんだ
御召色の帯地に、金糸の濃淡にくっきりとした
独特の配色の絵緯糸使いで、小花を込めた覗き菊を
込めた菱襷が大胆に織りだされております。


【 商品の状態 】
着用シワ、アタリ(生地の摩擦によるへこみキズ)、
画像のような変色が点在しております。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
ご了承の上、お目に留まりましたらお値打ちにお求めくださいませ。


【 河崎工房について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo2430
染織作家 河崎晴生が西陣織の本袋帯を始めとした
染織工芸作品やインテリアアートを創作している。

1986年以降、公募展を中心に展覧会活動を展開。
主力商品である西陣織の本袋帯は、唯一無二の帯を
コンセプトに制作時の心境に沿った技法、素材を使い、
表現している。
デザインは、美術品・工芸品の伝統的な
図柄を取り入ながらも、作家自身の個性を活かした
他にはない図柄で、本袋帯ならではの表裏の一体感や
締め具合の良さ、独特な糸の織り味が特徴的。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

戸高 嘉也

バイヤー
戸高 嘉也

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-8753-0050

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.28m(若干短尺・以前の規格の長さです)
柄付け:六通柄
本袋帯

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、お付き添い、お茶席、芸術鑑賞、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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