商品番号:1525817
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
詳細はわかりかねますが
残布には伝統工芸士 小松健太郎氏の作品と称されています
紅花ときはだの草木染で仕上げられた
おしゃれな紬の1枚です
お好みがあわれましたらぜひ
ご検討ください!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がりとして仕入れましたが
一部仕付けもついており おおむね美品として
お届けします
一か所画像のように淡い灰汁が出ている箇所が
ございますが 目立つものではございません
ご了解の上 お値打にどうぞ!
※矢印の巾は1cmです
【お色柄】
「紅花染」
紅をはじめとする草木染料の美しさの裏側にあるのは、極寒の中での手作業。
紅花染めに適した季節は、1月・2月の寒い時期が最も適していると言われ、
淡雪にもたとえられる紅花の色素は、最も寒いこの時期以外には
美しく染めることができません。
素朴でこころがおだやかになる、ゆったりとした風情をかもし出しております。
見つめるだけで心がほっこりあたたまるような、
春のひだまりのような淡い黄色に
紅色のボーダーライン。
よきものの風格溢れるワンランク上のカジュアルを。
ちょっとしたお出かけやお食事、観劇、小旅行に洗練された織物の魅力を…。
この機会にお手元で存分にお楽しみくださいませ!
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛 緑黄色 無地
身丈(背より) | 165.8cm (適応身長170.8cm~160.8cm) (4尺3寸8分) |
---|---|
裄丈 | 70cm(1尺8寸5分) |
袖巾 | 36cm(0尺9寸5分) |
袖丈 | 57cm(1尺5寸0分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の時期に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 街着、音楽鑑賞、お稽古事、お食事、行楽など
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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