商品番号:1525406
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
この冬。
穏やかな品格を保ちつつ、
それでいて洗練された和のドレスをお求めの方へ。
洋装の方が多いシーンにおいても、
現代的なセンスを見せ付けてくれる特別な一枚。
ただ素直に良いものをお値打ちでお求め頂きたく。
ステキなお着物との出会いを楽しんでいただきたく、
ご用意致しました。
楚々とした雅な印象が美しく。
パッと映える鮮やかな意匠は
慶事へ出られる方に自信を持たせ背中を押してくれるようです。
そして無地場にあるのは寂しさでは無く、
その本質ある「ものの良さ」。
魅力あるフォーマルシーンのお着物姿。
私も自信をもってお届けさせていただきます。
この機会をどうかお見逃しの無いようにお願い致します。
ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
水を含んだかのような、つるりとした心地よい肌触りの絹地。
キラリと柔らかな光沢を浮かべた藤紫色に染め上げられて。
白の暈しなども与えられたその地に
宝相華と、それに飾り付けられた菱文様を与えました。
立体感をあおるように尽くされた金駒刺繍の妙。
その至極当然とまで言える美しさは留まることを知らず、
淑やかな女性らしいシルエットを創り上げてくれることでしょう。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
素材:絹100%
たちきり身丈183cm 内巾37cm(最大裄丈70cm)
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、パーティー、趣味のお集まりなどセミフォーマルなシーン
◆あわせる帯 袋帯、九寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解湯のし4,180円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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