商品番号:1524233
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
国画会の重鎮、染色作家・小島貞二氏による、
唯一無二の型絵染九寸帯と
伊賀組紐の糸伍工房制作による帯締め
京都室町、一流和小物問屋【 井登美 】の特選帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1514087
通常価格:385,000円税込
帯地には、ふうわりと軽く、張りのある楮を使用。
凛とした黒色の地にお柄には小花などの豊かな意匠を彩り美しく表しております。
不透明かつ男性的な力強さを押し出した彩り。
絞り染や木版と併用したりと、一つとして同じもののない
こころはずむ作品。
どこか現代アートに通ずるポップな印象。
また、配された細かいタッチは、そのひとつひとつが、どこか「ユーモラス」であり、
どこか「不均一」であり、どこか「異形」であったりしています。
同じ染帯でもズラリと並ばれた際には、とても強い存在感を呈してくれます。
理路整然ではなく、人の手を介しすことで生まれたゆらぎと、奥行き、柔軟性。
生地の風合い、デザインセンス、色彩センス…
どうぞお手元にてご確認下さいませ。
ここ京都室町より心を込めてお届けさせて頂きます。
≪帯締め≫
商品番号:1472240
≪綾竹組≫で組まれた組紐。
古来、鎧の威しを固定する紐として用いられた綾竹組。
整然と並ぶ組み目が美しく、規則正しい表情を見せてくれます。
≪帯揚げ≫
商品番号:1471212
白生地には丹後ちりめんを使用。
三配色による市松文様が“ろうけつ染め”にて表現されております。
センスあるカラーリングと、手仕事ならではの揺らいだラインが魅力の一枚です。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 小島貞二について 】
国画会会員
1949年、東京生まれ
1967年 染色作家の父・小島悳次郎につき染色を始める。
1973年 日本民藝館奨励賞。
1977年 個展活動を開始。
1979年 国画会新人賞。
1988年 国画会会員。
72年より20数年度渡印。
インドの染織に造詣が深いことでも有名。世界各国で活躍中。
【 楮布(こうぞふ)について 】
クワ科の植物である楮(こうぞ)を原料として作られる織物。
別名・太布(たふ)。木綿(ゆう)とも呼ばれる。
古くは木綿の織物をのぞく楮、麻、苧麻、葛等の
植物繊維で織られた布を総称して太布と呼んだ。
近年では楮を原料とした阿波太布が重要無形民俗文化財の
指定を受けたこと等から、
「太布=楮、または藤蔓等から作られた織物」
との認識となっている。
「日本最古の布」と呼ばれるほど歴史が古く、
今でも神道の儀式等には楮布等の植物から
織られた織物による装飾品が数多く使われている。
楮とはクワ科の落葉低木で、
繊維が長く強くしなやかなのが特徴で、
日本では木綿(綿花)の生産が始まるまで
楮等による織物の生産がされてきた。
雪上にて数日間晒した楮を、蒸し上げて柔らかくしてから
樹皮を丁寧にはぎ、手績みした糸を手織によって織り上げる。
【帯】
楮100%
長さ約3.6m
六通柄
【帯締め】
素材/絹100%
長さ/約152cm(房含まず) 幅/約1.0cm
切り房
【帯揚げ】
素材/絹100%
長さ/約180cm 幅/約30cm
◆最適な着用時期 単衣(5月下旬~6月、9月~10月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆合わせる着物 色無地、小紋、織の着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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