商品番号:1523232
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
本当に数が少ないお品が入荷しました!
人気の高い白大島、
織り上げは桑原啓之介氏で有名な桑原織物。
中でも人気の蚊絣のお品でございます。
もう織り上げがございませんので、その面でも希少!
本品はごくシンプルな蚊絣を敷き詰めた無地なのですが、
この『絣無地』こそ、ひとつの失敗も許されない、職人の腕が試される究極の絣!
まさに「幻の白大島」とも呼ぶべき逸品を本当の織物ファンの方に…
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします!
【 お色柄 】
(着物)
さらりとしてしなやかな大島独特の地風。
まるみのあるやさしいお色。
オフホワイトの地を埋め尽くすように、
7マルキカタス式の黒色の絣を一面に配しました。
(帯)
深い紫色の帯地に
鈍い輝きの箔糸を織り込んだ高級感溢れる仕上がり。
お柄には、コプト壁画段の意匠が織りなされました。
【 商品の状態 】
(着物)
中古品として仕入れて参りましたが概ね美品でございます。
保管香がございますのでお届け前にできる限り落とさせていただきます。
(帯)
中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆居敷当てなし・背伏せあり
【帯】
絹100% 指定外繊維以外
長さ約4.45m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 5月後半~6月、9月~10月前半の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、お食事など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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