商品番号:1522834
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
みちのく米沢より、
草木の彩りとシンプルな織りの表情が美しい一枚をご紹介致します。
この機会をどうぞお見逃しなくお願い致します。
【 色柄 】
穏やかな紫色の地。
さらりとしなやか、単衣にもおすすめの地風です。
縞模様を織りなして…
醸し出される情趣が薫る、
味わい豊かなシルエットを演出してくれることでしょう。
紬ならではのぬくもりと優しい彩りに包まれて、
さりげないカジュアルな装いをお楽しみくださいませ。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ12.5m 内巾38cm(最大裄丈72cm)
竹股織物謹製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃、5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お食事、お出掛け、ご旅行など
◆合わせる帯 九寸名古屋、八寸名古屋帯、半幅帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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