商品番号:1522639
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
ふっくらとしたちりめん地を染めた、
シックな飛び柄小紋に、
西陣の老舗【西陣まいづる】による艷やかな袋帯を合わせて。
雅やかな印象の小紋をスッキリとよそ行きの感覚で飾る
カジュアルコーディネートのご提案です!
セットならではのお値打ち価格でお届け致しますので
どうぞお見逃し無く!
【色・柄】
(着物)
ふっくらとしたシボ高いちりめん地。
染め色を優しく発色させる上質絹地です。
その縮緬地を、シックな黒色を基調に染めて、
意匠には、飛び柄で「四季花丸」の模様が描かれております。
濃地の中で際立つ深みのある彩りが映える洒落た面持ち。
定番の花柄ですので袷の季節を通してお召し頂けます。
お出かけや和のお稽古などに活躍してくれそうなお品です。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いです。
(帯)
艷やかな白銀を基調に織り上げた帯地。
銀糸の光沢感のある地色の中に、淡い水色や白藤色を加えて
一面に花文を織り成しました。
モダンな風情薫る面持ちの一条です。
おきもの姿で並ばれたときの差は歴然。
言葉も必要ございません。
【商品の状態】
(着物・帯ともに)
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:赤色(無地)
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ4.5m(お仕立て上がり)
耳の縫製:袋縫い ◇六通柄
身丈(背より) | 155cm (適応身長160cm~150cm) (4尺0寸9分) |
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裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お茶事、お稽古、芸術鑑賞、お食事会、行楽など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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