商品番号:1522043
(税込)
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お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
上質な生地にくっきりとした彩りの
手挿し友禅にて正統派の古典のお柄を
染めあげた特選縮緬九寸名古屋帯のご紹介でございます。
ちりめんの帯は塩瀬帯に比べて復元力が高く、
あつかいやすい点でも大変重宝いたしますので、
小紋や織のお着物などにあわせて、個性の装いを
お楽しみくださいませ。
【 お色柄 】
かなりしっかりとしたシボ感の縮緬地を、凛とした黒に
染め上げ、白をメインに赤、露草、朱、金茶、抹茶、
杜若色などのくっきりとした彩りに手刺繍にて、
春秋の花に瀧のお柄が染めあしらわれております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
うっすらと締め跡があり、駒刺繍部分に解れがございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約3.7m
お太鼓柄
※裏地付開き仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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