商品番号:1521365
(税込)
博多織の実力派メーカー、大倉織物の≪誠之輔≫ブランド。
雑誌「美しいキモノ」2010年夏号の日本のきものブランド50にも選ばれておりましたので、
ご存知のお方もいらっしゃることでしょう。
この大倉織物による、博多織八寸名古屋帯のご紹介です!
【仕入れ担当 吉岡より】
博多織らしい確かな織りの風合いと、
キリッとシックな配色、シンプルで使い回しの利く
モダンなデザインに惹かれて入荷致しました!
伝統の織り技に現代的な感覚の配色を取り入れた作品です。
シックな配色の博多帯ですので、小紋や御召、色無地に合わせて
モダンな着姿を印象付けるコーディネートにお薦めです!
カジュアルの装いに、程よいよそ行き感を加える
現代的な帯姿でお楽しみくださいませ!
【色・柄】
シックな黒色を基調とした帯地に、
青グレーやアイボリー、灰茶色を加えて
「格子地に菱段文」の創作模様を織り成しました。
キリッとモダンなデザインで、コーディネートにも重宝頂ける博多帯です。
博多織の地組織でしか表現できない独特の風合いをお楽しみください。
お手元で永くご愛用頂く一本となりましたら幸いです。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ約3.6m(仕立て上がり)
大倉織物謹製 ◇全通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 行楽、お食事会、カジュアルなパーティー、街着など。
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召、紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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