【ブラックフライデーSALE】【新島染織工房】 【首里道屯(ロートン)織】 正絹手織紬八寸名古屋帯 総道屯織 「霓(にじ)」 優彩で柔らかい表情 単衣のカジュアルの帯姿にも

商品番号:1520529

通常価格 ¥238,000

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

首里織の織元【 新島染織工房 】より、
シンプルな織りに透明感のある彩りが味わい深い
総道屯織による八寸名古屋帯のご紹介です。

すっきりとした表情のお品で、やや薄手に
織り上げられておりますので袷の時期はもちろん、
単衣の時期にも適しており、小紋や織のお着物にあわせて
カジュアルシーンにスマートな帯姿をお楽しみ頂ける事でしょう。


【 お色柄 】
やや厚みのある、おだやかなフシ感のごくごく淡い
薄白ベージュの紬地に、水色と薄刈安色の細い縞に
虹のような段暈し、道屯織による畝のある石畳が
重ねて織りだされております。


【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された


琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。

首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

【 付属証紙 】
沖縄県伝統工芸品之証
沖縄県織物検査済之証
製織:新島染織工房

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

商品番号1520529
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