商品番号:1520394
【仕入れ担当 吉岡より】
雑誌掲載も数多、目を惹きつける力強いお品を
創作されております、西陣の名門「織文意匠 鈴木」より
富貴な唐織袋帯のご紹介です!
和の趣にしっかりと基づいていながら、
洗練された印象をも感じさせてくれる秀逸な一品。
御仕立て上がりでのご紹介は滅多とございませんので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【色・柄】
しなやかな織味の墨色の帯地には、
全体にそっと金糸が織り交ぜられて、光沢のある印象。
意匠には、富貴な緯糸使いにて深い紫鼠色をベースに
白や黄色を織り交ぜて「霞文」を織り成しました。
立体感ある唐織の表情と、絶妙な濃淡を込めた絹糸の艶感が
高貴な表情を醸し出しております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 織文意匠 鈴木について 】
1907年(明治40年)創業
※『織文意匠 [shokumon-ishou] 』とは、
織物の模様「織文」と装飾上の工夫や
デザイン「意匠」を組み合わせた造語。
初代鈴木亥之助が大徳寺門前にて創業以来
渡り先人より伝わる伝統技術を重んじ、
時代の変化にあわせ革新を繰り返しながら
西陣織と真摯に向き合ってものづくりを
続けてきた。
古来より伝わる日本の染織文様を分類した、
明治25年発刊の図録本「織文類纂(しょくもん
るいさん)」(帝国博物館編)との出会いを契機に
自らの創作理念を意思表示する舞台として
『織文意匠』というブランドを立ち上げた。
糸屋に学び、こだわりぬいた鈴木の糸は
約千色にも及び、時を経ても"新しい"感覚を持ち、
使い続けるほど深みを増す、西陣織作品を
作り続けている。
【 沿革 】
1907年 初代鈴木亥之助西陣にて「鈴木機業店」創業
戦時中一時休業を余儀なくされる
1946年 二代鈴木正一 復員後に操業再開
1972年 株式会社鈴木設立
1989年 三代鈴木保男当主就任
現在に至る
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.45m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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