【首里花織】 特選本場琉球花織紬半巾帯 ヤシラミ花織 「浜辺」 織の表情豊かに こだわりのカジュアル帯!

商品番号:1517435

¥41,800

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【 仕入れ担当 岡田より 】

素朴な風合いと独特の浮紋が美しい
【 首里花織 】の半巾帯のご紹介です。

木綿のきものや、紬、ちょっとした小紋、
浴衣などなど、カジュアルでもより肩をはらない
ラフなスタイルにおすすめでございます。


【 お色柄 】
ざっくりとした綿地に、
青緑、空色、橙、赤茶の間道柄を織りなし、
重ねるように、青緑の糸をもちいて、
花織による軽やかな凹凸感が素敵な浮紋を施しております。

琉球の織物らしい、爽やかで自由な彩り。
シンプルなお柄で、すっきりと着姿を整えながら
ゆるりとした空気感を加えて御召しいただけます。


【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された


琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。

首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。

- 素材・サイズ

綿100%
長さ:約4.15m 帯巾:15cm

【 付属証紙 】
経済大臣指定伝統的工芸品
沖縄県伝統工芸品之証
沖縄県織物検査済之証
製織:石原里恵
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 オールシーズン

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、普段着にあわせて など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物、綿のお着物、浴衣 など

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