【弥栄織物】 正絹西陣織九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・新品≫ 「葡萄唐草横段文・淡藤色」 使い勝手良いデザイン! 上品カジュアルに!

商品番号:1517356

¥29,700

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

使い勝手のよいおしゃれなデザインの
西陣【 弥栄織物 】の九寸名古屋帯のご紹介です。

洋装の多い方にも馴染んでいただきやすいデザインで
付下や色無地、小紋、御召などのお着物とのコーディネートで、
モダンな帯姿をお楽しみいただけることでしょう。


【 お色柄 】
ハリのある淡藤色とベージュの段霞地に、
唐花を込めた亀甲繋のお柄をあしらいました。

箔糸も控えめなデザインで、
柔らかな印象に仕上げたお品で、
華美を避けた装いにも
おすすめでございます。


【 商品の状態 】
問屋にてお仕立てをされた新品の
プレタポルテ(お仕立て上がり品)です。
お手元に届いてすぐにお締め頂ける状態でございます。


【 弥栄織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo279
1957年(昭和32年)設立
創業者 竹次弥太郎

明治時代に福井県足羽郡で竹次弥太郎が
白生地羽二重製造卸業を創業。
1957年法人組織となり弥栄織物株式会社として設立。
しゃれ帯を得意としており、古典柄はもとより
あらゆる染織作品、美術作品などから着想を得、
独自にアレンジ。
現代のシーンにあう袋帯や名古屋帯、染袋帯を
製作している。

西陣織大会での受賞歴多数。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹95%
レーヨン
ポリエステル 5%未満
長さ約3.75m
柄付け:六通柄

西陣織工業組合証紙No.279【 弥栄織物 謹製 】

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1517356
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