商品番号:1516200
(税込)
【仕入担当 竹中より】
一目で心奪われる、シックな金泥の艶めき…
きちんとした京友禅の製作においてここまで凝ったお品、
本当にお目にかかれなくなりました。
老舗染匠から、
京友禅の技術の高さを
感じていただけるハイセンスな付下げ着尺をご紹介いたします!
【お色柄】
こまかな唐花模様が浮き沈みする
紋意匠を白藤から紺紫へと染上げ
シックな地色にそっと艶めく金泥友禅によって「菱」の柄を表しました。。
それぞれの菱にには万筋や砂子模様ほどこされ、
シンプルながらもひきつけてやまず、
無地場からも その仕上がりの素晴らしさが感じとれます。
見るものの心を奪うおきものとは、
きっとこのようなおきもののことをいうのでしょう。
一目でその上質さを感じていただけることと思います。
お集まりのお席でもひときわ目を惹きつける存在感と、
最高クラスの魅力を、必ずやご堪能いただけます。
仰々しさをきらう、大人のドレッシーなフォーマルとして。
華やぎの袋帯でご結婚式のお呼ばれ、お子様のご入卒式、お宮参りなどにも。
帯合わせ次第でフォーマル、カジュアルなパーティーにも
ご対応いただける特別な一品です。
無地場にさみしさではなく、その本質ある「ものの良さ」を感じさせてくれる、
魅力ある付下げのお着物姿。
自信をもってお届けさせていただきます。
この度特別入荷にて、どうぞお見逃しなさいませんよう!
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たち切り身丈180cm 内巾36.5cm(裄丈71cmまで)
白生地には、特選丹後ちりめんを使用しております。
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 目上の方とのお食事、お付き添い、お茶席、パーティーなど。
◆あわせる帯 袋帯・格のある名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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