【仕入担当 竹中より】
秋からの着物姿に!
ブランド品がこの価格!
ぜひこの機会にご検討ください!
雑誌掲載も多く、根強い人気を誇る老舗・「やまだ織」より、
おしゃれな特選塩沢袋帯をご紹介致します!
モダンでシンプル、なのに味わい深く…
この機会に、老舗やまだ織の「雪の中のきれ」シリーズの袋帯を
ご愛用頂けると幸いです!
【お色柄】
古くから織物の産地として知られている新潟県の塩沢地方。
その中でも、90年以上もの歴史を誇る「やまだ織」の本塩沢は、
さらりとシワになりにくい風合いの良さから、高い人気がございます。
「雪深い山里で、
一本一本の絹糸に丹精を込めて織り上げたきものは、
着る人の心を美しく優雅に表してくれるものといえるのです。
私著『雪の中のきれ』の題名をつけ推薦しました。」
お着物と同様、素朴な地風の帯地。
本塩沢のお着物と比較して、やや地厚でハリのある風合いに仕上げておりますので、
お太鼓の形もお決め頂きやすいことでしょう。
節糸の凹凸が素朴な印象で浮かび、穏やかな銀鼠色と墨色を基調に
お太鼓に煙るような横段ぼかしが織り成されました。
シンプルながらも素材の地風そのものと、
微妙な色彩の妙を愉しんでいただける奥深さを感じる仕上がりです。
おしゃれ訪問着から小紋、織りのおきものなどに合わせて
コーディネートをお楽しみ頂けます。
また、袷はもちろん、単衣にもあわせて頂けますので大変重宝することでしょう。
お値打ちのこの機会に、お手元にて存分にご愛用頂けると幸いです。
どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします。
【 本塩沢(塩沢お召し) について 】
産地:新潟県南魚沼市
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年12月15日指定)
本塩沢の証紙は塩沢織物工業組合(現加盟織元9社)
によって管理される。
・技術又は技法
一、先染の平織
一、たて糸の絣と、よこ糸の絣とを手作業により
柄合せし、絣模様を織り出す
一、地糸に使用するよこ糸は、米糊、蕨糊、布糊を用いる事
「のり付け」をした後「追ねん」をする事
一、絣糸の染色法は「手括り」・「手摺り込み」
「板締め」又は「型紙捺染」による事
一、シボ出しは「湯もみ」による事
本塩沢は、越後上布・塩沢紬・夏塩沢と共に
塩沢産地の代表的な伝統織物。
起源は寛文年間(1661年~72年)に堀次郎将俊による
強撚糸を用いた“シボ”のある強撚織物の考案、
近郷の婦女子に伝えた事が始まりとされる。
越後に伝わった縮織(明石ちぢみ)の手法を取り入れた
小千谷縮をもとに、その技術を絹に展開、さらに結城紬や
西陣お召の技術も吸収しながら現在に至るハイブリッドな織物。
右に撚った糸(S撚り)と左に撚った糸(Z撚り)を
交互に組合せ、湯もみすることによりシボが生まれる。
強く撚られた糸が戻ろうとする力が独自の凹凸を生み出している。
凹凸は肌への接触面積を減らし、さらっとした感触となるため
単衣の時期により好まれる。
絹100% 長さ約4.85m (お仕立て上がり時)
耳の縫製:袋縫い おすすめの帯芯:綿芯
◇お太鼓柄
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、お食事会、街着、ランチ、音楽鑑賞など
◆あわせる着物 お洒落訪問着、色無地、小紋、織のお着物
長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。
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