商品番号:1513632
(税込)
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商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【仕入れ担当 岡田より】
確かなシボ感を備えた織の風合いと、穏やかでシンプルな配色に惹かれ
仕入れて参りました!
着こなしやすいシンプルデザイン、お仕立て上がりの一枚をご紹介いたします。
日常よくおきものにお袖を通される方に、お召しいただきたく思います。
帯で遊ばれるシンプル好みの方にもコーディネートで楽しんでいただきやすい一枚と思います。
定番の一着としてさまざまに帯合せをお楽しみください。
【色・柄】
強撚糸を用いた独特なしゃり感と肌触りのやわらかな地は
さらりと肌につかない、上質な仕上がりの絹地。
深みある狐色の地に、白糸で蚊絣を丹念に織り上げました。
飽きの来ない柄行が、末永くご愛用いただけるお品です。
【商品の状態】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
仕付け糸もついたままの美品でお手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【本塩沢について】
国の重要無形文化財である越後上布より受け継がれた技を絹織物に取り入れ、
古くは塩沢お召として愛され続けている本塩沢。
その特徴は、緯糸に強く撚りをかけること。
さらりとした中にも、しっかりとしたシボ立ちを感じさせ、
シャリ感のある独特の地風は他の産地織物には変えることのできない
独自のあたたかさを感じさせてくれます。
【 本塩沢(塩沢お召し) について 】
産地:新潟県南魚沼市
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年12月15日指定)
本塩沢の証紙は塩沢織物工業組合(現加盟織元9社)
によって管理される。
・技術又は技法
一、先染の平織
一、たて糸の絣と、よこ糸の絣とを手作業により
柄合せし、絣模様を織り出す
一、地糸に使用するよこ糸は、米糊、蕨糊、布糊を用いる事
「のり付け」をした後「追ねん」をする事
一、絣糸の染色法は「手括り」・「手摺り込み」
「板締め」又は「型紙捺染」による事
一、シボ出しは「湯もみ」による事
本塩沢は、越後上布・塩沢紬・夏塩沢と共に
塩沢産地の代表的な伝統織物。
起源は寛文年間(1661年~72年)に堀次郎将俊による
強撚糸を用いた“シボ”のある強撚織物の考案、
近郷の婦女子に伝えた事が始まりとされる。
越後に伝わった縮織(明石ちぢみ)の手法を取り入れた
小千谷縮をもとに、その技術を絹に展開、さらに結城紬や
西陣お召の技術も吸収しながら現在に至るハイブリッドな織物。
右に撚った糸(S撚り)と左に撚った糸(Z撚り)を
交互に組合せ、湯もみすることによりシボが生まれる。
強く撚られた糸が戻ろうとする力が独自の凹凸を生み出している。
凹凸は肌への接触面積を減らし、さらっとした感触となるため
単衣の時期により好まれる。
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛の色:琥珀色(無地)
身丈(背より) | 157cm (適応身長162cm~152cm) (4尺1寸4分) |
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裄丈 | 68.5cm(1尺8寸1分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 51cm(1尺3寸5分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、行楽など
◆あわせる帯 名古屋帯、洒落ものの袋帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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