商品番号:1513322
(税込)
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商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します!
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
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【 仕入れ担当 岡田より 】
京の老舗呉服店【 ゑり善 】誂えの
紬地に刺繍にてお柄をあしらった付下のご紹介です。
「ゑり善好み」が感じられる、すっきりとスマートな
印象のお品で、流石専門店ならではの雰囲気に仕上がっており、
帯合わせ次第で様々にきこなしていただけ、カジュアルシーンに
重宝いただける事でしょう。
【 お色柄 】
柔らかくフシ糸の風合いが味わい深い真綿紬地を
濃い金煤竹(きんすすたけ:黄みの強い茶で金茶より
少しくすんで渋めの色)に染め上げ、竹屋町刺繍に
光沢を抑えた金彩にて霞と唐花に鹿を込めた
有栖川作土紋がバランスよくあしらわれております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりました。
かなりくっきりとした着用シワやたたみジワが
ございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
※縫い込みを確認するため、右袖付のお仕立てが
一部ほどかれております。お届け前に縫直しを
させていただきますので、お届けまで1週間前後頂戴いたします。
【 竹屋町刺繍について 】
平金糸、平銀糸、色糸を一目毎にあらかじめ
計算したとおり糸目を数えて繍う技法。
竹屋町縫いとも呼ばれる。
京都二条城の東に位置する竹屋町で、豊臣秀吉が
刺繍職人を集め住まわせ作られた刺繍に端を発する。
もともとは紗の生地の目に沿って、下絵や文様の
指図に従い、一目ごとに糸をねじることなく
縫いながら柄をつくる、非常に高度で高価な刺繍技法である。
【 ゑり善について 】
1584年(天正12年)創業。
屋号は、半襟の「ゑり」と
創業者山﨑善助の「善」に由来。
京都・銀座・名古屋を拠点に商いを続ける呉服専門店。
京染屋として創業し、半襟や和装小物を
商うようになった。明治時代には繁盛し、
夏目漱石や幸田露伴らの文豪の日記や作品にも
ゑり善の名が登場する。
戦後取り扱い商品が半襟をはじめとする和装小物から
伝統的な技術・技法を活かした着物や帯などが
主流となり、京都の華やかで上品な美意識と
伝統技術に培われたゑり善の着物は「ゑり善好み」
と評された。
着物好きの方々に広く知られる専門店。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:金煤竹色・無地
※パールトーン加工済のタグが縫い付けられております。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 157cm (適応身長162cm~152cm) (4尺1寸4分) |
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裄丈 | 64.5cm(1尺7寸0分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 48.5cm(1尺2寸8分) |
前巾 | 22.5cm(5寸9分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.5cm(1尺7寸8分) 袖巾34cm(9寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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