商品番号:1512687
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
苦しい時を耐え抜いた当時の希望を今に!!
一竹星と呼ばれる絞りの文様を施した特選絞り染め訪問着のご紹介です。
一竹星とは、光の玉のようなふうわりとした丸いお柄のこと。
初代が耐えた長く厳しいシベリア抑留生活の中で
希望を見出した星を表す特徴的なお柄でございます。
辻が花の意匠のアクセントに用いられることが多い一竹星ですが
本品は一竹星をメインにした希少な作品です。
手掛けたのは生前の初代久保田一竹氏とともに創作に携わり、
技術、感性そして精神を受け継ぐ、【 一竹工房 】。
一竹氏があの日見た夜空を…
特別な想いが込められていることと存じます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
草花の地紋織り出された金通しの紋意匠地。
濃い淡藤色から蒸栗色、藤色に暈し染めを施し
贅沢にたっぷりと一竹星があしらわれました。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
絹100% ※縫製:手縫い
身丈(背より) | 153cm (適応身長158cm~148cm) (4尺0寸4分) |
---|---|
裄丈 | 63.5cm(1尺6寸8分) |
袖巾 | 33cm(0尺8寸7分) |
袖丈 | 55cm(1尺4寸5分) |
前巾 | 22.5cm(5寸9分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72.5cm (1尺 9寸 1分) 袖巾37cm (9寸 3分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
背より身丈153cm(適応身長148cm~158cm) (4尺 0寸 4分)
裄丈63.5cm (1尺 6寸 7分) 袖巾33cm (8寸 7分)
袖丈55cm (1尺 4寸 5分)
前巾22.5cm (5寸 9分) 後巾29cm (7寸 6分)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付添い、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 袋帯、綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。