商品番号:1510924
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
絹糸のほのかな艶が感じられる意匠の趣…
雑誌常連機屋の西陣機屋『白寿苑』より、
正統派の古典意匠を上品な色彩で織り上げた、
唐織西陣袋帯をご紹介いたします!
カラフルで小さな宝尽しが贅沢にギュッと詰め込まれた
宝箱のような心をくすぐられる袋帯!
フォーマルの和姿に吉祥の風情を!
晴れやかなお席の彩り、お正月、初釜などにもおすすめのデザイン。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
銘「 秀麗宝尽し文 」
西陣のしっかりとした織り…
かつしなやかで程よいハリもあり、結んでいただきやすい帯地です。
お色は清廉な面持ちのまろやかな蜂蜜色で柔らかな印象に。
金糸と和の華やぎ感じる深みのある色糸にて
一面、小さく華やぐ秀麗宝尽くし文様を織り上げました。
地色に映えるお柄の一つ一つに風雅な魅力を感じる
気品溢れる一条でございます。
正統派の古典意匠が豊かな色彩で唐織のボリュームたっぷりに、
品格を高める仕上がりです。
縁起が良く、福を呼ぶと言われる宝づくし。
隠れ笠や、宝珠など縁起の良い宝物を寄せ集めた吉祥文様は
「宝尽くし」の名の通り宝珠、打出の小槌、金嚢、宝鍵など、
お金に困らないような願いが込められているものが多いです。
色留袖から色無地までフォーマルに確かな存在感をお楽しみください。
流行りすたりがなく、ご年齢を問わない意匠構成ですので
幅広くお役立て頂ける事かと存じ上げます。
大人の和姿を彩るアイテムとして。
この機会、どうぞお見逃しのないようお願い致します!
大人の和姿を彩るアイテムとして。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.5m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1835 白寿苑謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン 式典、初釜、パーティー、ご挨拶、ご入卒・七五三のお付き添いなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、色無地、付下げなど
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