【白新染織　白川貞夫】 特選手絞り染赤城紬 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「露芝に跳ね兎」 絞りの表情豊かに 身丈161　裄69.5

【　仕入れ担当　岡田より　】

十日町の織元【　白新染織　】より、
味わい深い赤城紬地に絞り染にてお柄を
染めあしらった洒落たデザインの紬地小紋の
ご紹介です。

赤城独特のハリのある地風に、柔らかい
表情の絞りによるお柄がマッチしたお品で、
おでかけやお食事などの肩をはらない
カジュアルシーンに末永く重宝して
いただけることでしょう。


【　お色柄　】
フシを感じさせながらも軽やかかつしなやかな赤城紬地を
墨黒に染め上げ、絞り染にて露芝に跳ね兎のお柄が
飛び柄の構図であしらわれております。


【　商品の状態　】
洗いに出されたと思われるしつけ糸が付属しており、
中古品としては概ね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。



【　赤城紬について　】
新潟県十日町市で織り上げられている、群馬県産
（赤城山の麓）の蚕の玉繭だけを縦糸緯糸に用い
製織された紬。

生繭を原料とした手座繰りの1本引きにする糸を
精錬せずに蚕の作った自然のままに用い、
熟練した技法で織布する。
緯糸に赤城糸と玉糸とを交互に、経糸には
手紡真綿糸を使用し織り上げられているのが
大きな特徴である。


【　白川貞夫について　】
白新染織株式会社所属

新潟県十日町市に拠点を置き、越後の
赤城や越後大島、越後結城、夏芭蕉、
ぜんまい紬、創作塩沢など幅広い
染織物をてがけている。

【赤城紬について】
新潟県十日町市で織り上げられている、
群馬県産（赤城山の麓）の蚕の玉繭だけを用い製織された紬。

生繭を原料とした手座繰りの1本引きにする糸を
精錬せずに蚕の作った自然のままに用い、
熟練した技法で織布する。

ヨコ糸に赤城糸と玉糸とを交互に。
タテ糸には手紡真綿糸を使用し織り上げられており、
ふっくらとした風合いが特徴の織物です。

バイヤー
岡田 和也

0120-188-008

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。