商品番号:1507402
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
個性を感じさせる創作品!
デザイナーズきものの先駆者として、
今なお斬新なお着物を発表し続ける、
きものデザイナー【 斉藤三才 】氏。
熱烈なファンを持つ氏が手掛けた味わい深い
創作全通袋帯となっております。
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく!
【色・柄】
キュッとハリのある風合いで織り上げられた黒色の帯地。
一面に銀糸を用いてモノトーン蝶の配色で
「螺旋市松」の模様が織り成されました。
三才氏独特の感性によるシンプルなお柄は、
三才氏のてがけたお着物にはもちろん、洒落訪問着や付下、
色無地にと幅広くコーディネートいただけるお品。
三才ファンの方、また、個性派で通好みのおきものファンの方にも。
どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします!
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 斉藤三才について 】
三才染工芸・斉藤才三郎氏の長男に生まれる。
染色作家として活躍していた父の影響を受け、
同じく「珍粋」に奉公へ。
修業期間を終え、三才染工芸に入社。
二代目として得意先周りをし、技術の研鑽を重ねる。
父の知り合いであった日本画家・加納三楽輝に師事。
和装の常識を打ち破った配色が「六十(才)地色に
二十(才)柄」と業界から批判を浴びたが、その
独創的な色調は市場に受け入れられ、「三才調」と
呼ばれるスタイルを確立した。
【 経歴 】
1940年 染色作家・斉藤才三郎の長男として、
染色の本場京都に生まれる
厳父や日本画の大家、加納三楽輝に師事
1965年 「美しいキモノ」に作品発表、以来数々の雑誌や
テレビに取り上げられ、その斬新な感性が脚光を浴びる
1974年 初の個展を開催(京都ロイヤルホテル)
業界に新風を吹き込む
以来、毎年連続で個展を開催し続ける
1982年 国際アカデミー賞受賞
2003年 第30回個展を開催(みやこめっせ)
記念イベントとしてきものショーを併催し、
約1000名の来場者を迎えた
2004年 2004きものファッションショー&展覧会開催
(国立京都国際会館イベントホール
長年にわたり構想を温めていた
「京都きものコレクション」の実現に至る)
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.35m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、趣味のお集まりなど
◆合わせるお着物 洒落訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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