【与那国蚕使用】 特撰刺繍紬九寸名古屋帯 本場縞大島地 「蜘蛛の巣」 粋でシックな洒落帯！

【　仕入れ担当　中村より　】

素材と刺繍の趣で通のおしゃれを！
独特の洗練されたセンスが時代に合った大人の感性を漂わせる。
ハイセンスな特選九寸名古屋帯をご紹介いたします！

なかなかお目にかかれない表情のお品かと存じますので、
お目に留まりましたらお見逃しなくお願い致します！

【　お色柄　】
程よいシャリ感の紬地。
節のある緯糸が織り込まれた、黒に近い焦茶色の帯地に味わいの意匠を施して。

繊細な刺繍にて、
蜘蛛の巣の意匠を表現しました。

結城や大島などの上等な織物にもぴったりですし、幅広くお締めいただけます。
特別仕入れのお品ですので、ぜひお見逃しなく！


【　与那国蚕（アタカス）について　】
アタカスはジョグジャカルタ王室から提供された貴重な繭です。
与那国の方言で「アヤミハビル」と呼ばれる世界最大の蛾は、
広く東南アジアに分布し、その生息地の北限は与那国島です。
与那国島では、沖縄県指定天然記念物に指定され保護されておりますので、
繭の採取はできません。

絹には家蚕と野蚕がありますり、野生で育った野蚕は種類が多く、繭繊度も多様。
代表的な、日本のテンサン繭は緑色、インドのムガサンはゴールデン、
そしてインドネシアのアタカスはブラウン系がナチュラルなお色です。