【 仕入れ担当 田渕より 】
今年もやってまいりました!
年に一度の在庫一掃の大決算!
一目でわかる、本当に贅沢な逸品。
本場結城紬の織り元としても知られる
名門、奥順より…細密な160山亀甲詰と
手織りの真心こめた楮紙布八寸帯を合わせてご紹介致します。
期間限定ではございますが
お見逃しないようご覧下さいませ!
【 お色柄 】
≪着物≫
ふっくりとあたたかみある、真綿紬独特のやわらかさとしなやかさ。
落ち着いた印象の柳煤竹色の地一面に織りなされた亀甲模様。
しみじみと趣深い和姿をお約束いたします。
ご年齢を問わずお洒落着に万能の働きを見せてくれ、
帯の魅力を最高にひきたててくれる実に重宝のひと品。
現代のお着物シーンにも溶け込むベタ亀甲のお品です。
こういったシンプルなお柄のお品でしたら、帯で遊べるのもその魅力のひとつ。
帯合わせによって、千変万化の装いをお楽しみいただけます。
貴重なコレクションの一つに。
自信を持っておすすめいたします!
お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなく!
≪帯≫
経糸に紙糸、緯糸に楮糸を用いて織り上げられたお品。
楮の樹皮繊維は和紙の原料のひとつで、中でも「最も強く良質」といわれる植物繊維です。
「日本書紀」によりますと、西暦610年に高麗の僧が製紙技術とともに、
楮を日本にもたらしたそうです。
その後、「和紙は楮紙」と呼ばれるほど、和紙の代表的な原料となりました。
その楮の樹皮で作られた織物を、「楮布」と言い、渋みのあるお色は時間の経過とともにより深く、落ち着いた色合いに変化いたします。
まさにお洒落きものファンの方を魅了する仕上りを見せる逸品です。
結城などのざっくりとした織のおきものや、シンプルな大島紬、
小粋な小紋などのお洒落きものに是非シンプルコーディネートをお楽しみください。
【 商品の状態 】
着物、帯共に中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 楮について 】
ご存知の通り、楮の樹皮繊維は和紙の原料のひとつで、
中でも「最も強く良質」といわれる植物繊維です。
「日本書紀」によりますと、西暦610年に高麗の僧が製紙技術とともに、
楮を日本にもたらしたそうです。
その後、「和紙は楮紙」と呼ばれるほど、和紙の代表的な原料となりました。
その楮の樹皮で作られた織物を、「楮布」と言い、
渋みのあるお色は時間の経過とともにより深く、
落ち着いた色合いに変化いたします。
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※居敷当付き・背伏せなし
【帯】
経:紙糸100%
緯:楮糸100%
長さ約3.6m
お太鼓柄
身丈(背より) | 156.5cm (適応身長161.5cm~151.5cm) (4尺1寸3分) |
---|---|
裄丈 | 63cm(1尺6寸6分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 45cm(1尺1寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺 8寸 4分) 袖巾36cm(9寸 5分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 単衣(5月下旬~6月、9月~10月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お出かけ、お食事、趣味のお集まり、芸術鑑賞など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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