商品番号:1501793
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
博多の老舗織元より、糸の色のトーンをあわせ、
綟り織組織を交えながらシンプルなデザインを
織り上げた本場筑前博多織の紋八寸帯名古屋帯のご紹介です。
上質な糸を用い、博多織のオーソドックスな
献上柄をスマートにアレンジした、絹糸の光沢が
美しいお品で、単衣、盛夏の時期の付下、色無地、
小紋などのやわらかものから、織りのおきものまで、
カジュアルスタイルに幅広くコーディネートいただけ、
こだわりの帯姿をお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
しっかりとハリのある、密度の高い帯地は
オフホワイトとライトベージュのみの配色で
献上独鈷を込めた一本間道がすっきりと
織りだされております。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.6m~3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
【 付属証紙 】
博多織工業組合の証紙
◆最適な着用時期 6月から9月迄の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、
街歩き など
◆あわせる着物 単衣、夏物の付下、色無地、小紋、織のお着物 など
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