商品番号:1500053
(税込)
夏場、特に浴衣にもおすすめの軽やかな仕上がり!
本場筑前博多織の四寸単帯(よんすんひとえおび)をご紹介いたします☆
伝統的な博多紗献上のお品。
ざっくりと織られた紗の帯地。
暑い日本の夏に、透ける紗目が本当に涼やか…
夏の小紋や紬のお着物、ちぢみ織物、浴衣などに個性豊かな帯をあわせて…
お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます。
※ほつれ防止のために両端(て先/たれ先)に1cmほどの切れ込みがございます。
始末をしなくてもそのままでお使いいただけます。
糸の出が気になられる方は生地先を少し折り返して簡単に縫ってください。
※弊社にて端かがりをご希望の場合は 3,630円(税込)にて承ります。
※加工後のキャンセル/返品は承れません。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
素材/絹100%
長さ/約3.85m 幅/約16cm
本場筑前博多織工業組合証紙付
井上絹織謹製
◆季節 夏
◆用途 カジュアル
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