創作紋意匠色無地 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「細縞・焦茶」 お茶席や和のお稽古などにも 身丈157　裄64

【　仕入れ担当　岡田より　】

シンプルな地紋を織り上げた紋意匠地を
落ち着いた彩りで染め上げた使い勝手よき
紋意匠色無地のご紹介です。

紋は入っておりませんので、軽い格式のお茶席、
和のお稽古、おでかけなどのシーンに
おすすめのお品でございます。

薄地、濃地どちらのお色の帯もあわせやすく
帯のコーディネートで表情が変わりますので
使い勝手の大変よいお品かと存じ上げます。


【　お色柄　】
細い縞のお柄が一面に織りだされたやや厚みのある
紋意匠地を、濃い焦茶色に染め上げました。


【　商品の状態　】
洗いに出されたと思われるしつけ糸が付属しており、
中古品としては概ね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。

【　じゅらくについて　】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※（現・川島織物セルコン　身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部）
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。

じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。

御所人形（別名：伊豆蔵人形）を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年（昭和5）に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。