商品番号:1497214
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
ふっくらとやさしい素材感が魅力的な
【 秦荘紬 】の八寸名古屋帯のご紹介です。
春に芽吹いたばかりの桑の葉を食べた蚕が作る
繭(春繭)を綿状にほぐし、手引した真綿糸を
使用し、ふくよかにふうわりと、実に軽やかな
仕上がりで、ざっくりとした織の味わいを
お楽しみ頂けることでしょう。
紺の無地でございますのでコーディネートもしやすい事でしょう。
街歩きやご友人との気軽なお食事などの
カジュアルシーンの帯姿におすすめでございます。
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秦荘紬について
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産地:滋賀県秦荘町
近江商人により全国に名を馳せた近江上布の
製織技術を戦後に絹織物に応用した織物。
戦後生まれの比較的新しい紬である。
経糸に座繰り糸、緯糸に真綿の手紡ぎ糸を用い、
化学染料で染めたもの、経緯ともに真綿の
手紡ぎ糸を用い草染めしたものの大きく
二種に分かれている。
秦荘紬の絣柄は主に櫛押し捺染と呼ばれる手法で
絣付けが行われ、ボカシの効いた絣模様が特徴。
もともとは近江上布の絣付けの技法であるが、
容易に多色に染め分けることができる。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:全通柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
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