商品番号:1494251
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【仕入れ担当 吉岡より】
稀代の着物作家にして、自然を心から愛し、
礼賛した久保田一竹の「一竹工房」より、素晴らしい一品をご紹介いたします。
中でも、代表的な辻ヶ花の絞り染を施していない希少な一枚でございます。
重みのある金通しの絹地を染めた特選小紋。
見れば見るほどにその世界観に引き込まれていくよう。
初代一竹氏が生涯にわたり心血を注いだ、「辻ヶ花」の染め…
その心と技を引き継いだ、一竹工房による作品。
どうぞ本物の味わいをご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として終生ご愛顧いただければと願っております。
【色・柄】
差し込む光にそっと浮き沈みするような、
一面竹笹の模様と「一竹」の文字が散りばめられた、
ソフトで繊細な金通しの幻想的な絹地。
そのキャンバスに浮かぶ何ともいえない彩りの妙…
地色は清雅な白を基調として、一面に青やグレー、緑の濃淡を込めた
「彩楓」模様を染めた他にはない艷やかな小紋です。
意匠化された楓柄は、秋に限らず袷の季節を通してお召し頂けます。
八掛には、よく見ると「一竹辻が花」の文字が浮かび上がる
別織の紋意匠地を合わせております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※ガード加工済み
身丈(背より) | 152cm (適応身長157cm~147cm) (4尺0寸1分) |
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裄丈 | 62.5cm(1尺6寸5分) |
袖巾 | 30.5cm(0尺8寸1分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、ディナー、コンサートなど
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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