商品番号:1491246
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
春でも暖かい日が増え、
単衣や夏物の出番が増えそうだな、と思う今日この頃…
透け感は強すぎず、それでいて通気性に富んだ
良き織味も楽しめて重宝しやすい帯はないかな~と、
仕入れに出かけてみると…
見つけちゃいました!そんな夢のような作品を!
南風原花織から、あまり見かけない絽の組織を一面に織り込んだ、
シンプルなデザインの特選九寸帯のご紹介です!
絽の組織をさりげなく織り込んでおりますので、
夏帯ほど透け感は強すぎず、
それでいながらしっかりと通気性は感じる。
そして手織り琉球物ですので良き織味は言うまでもなく
デザインもシンプルですのでお着物合わせもしやすい…
まさに先に述べた理想を叶えてくれる一条です!
お値打ちにご紹介いたしますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
薄手に織り上げられた柔らかい地風の淡黄色の帯地に、
絽の組織を横方向に織りだし、
灰色の段ぼかしに
臙脂のみの彩りで花織による浮紋が織りだされております。
小紋や織のお着物などと合わせて
幅広いシーンに重宝いただけること間違いなしです!
【 南風原花織について 】
2017年 経済大臣指定伝統的工芸品指定
明治以降南風原地方で織られてきた花織。
ヤシラミ花織、クワアンクワアン織り、
タッチリーなど、産地にしか存在しない
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
絹100% 長さ約3.6~3.7m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:夏用綿芯(白)
◆最適な着用時期 5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、ランチなど
◆あわせる着物 小紋、織のお着物など
★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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