商品番号:1488244
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【 仕入れ担当 岡田より 】
京都・西賀茂にてこだわりのものづくりを
されている【 匠工芸 いけぐち 】の
逸品唐織袋帯のご紹介です。
唐絹に唐織をほどこす『 唐襲 』と呼ばれる
軽やかな地風が味わい深いお品で訪問着、付下、
色無地、江戸小紋などのお着物にあわせて、凛とした
帯姿をお楽しみいただけることでしょう。
また、本来の唐織に近い、薄手の生経(きだて:
生糸の経糸)のような仕上がりですので、袷の時期はもちろん
単衣の時期のフォーマルの帯姿にもおすすめでございます。
【 お色柄 】
薄手で軽やかな、鳶茶とくすんだ煤竹色の段暈しが
織りだされた唐絹地に、蓮の花のような装飾唐草を込めた
提盤状のデザインが細緻に織りだされております。
【 唐織について 】
生地は三枚綾組織(西陣で錦地:にしきじと
呼ばれる組織)で、多彩な色糸を用い、お柄を
刺繍のように縫いとりで織りだす技法。
緯糸(よこいと)ニ越の間に、絵緯糸(えぬきいと)
一越を挟み込むように製織される。
古くは能装束に用いられ、最大の特徴である
刺繍のようにも見える立体感で、現在は高級帯地をはじめ
婚礼意匠などにも用いられる。
元々は中国から渡来した織物の総称。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など
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