【ブラックフライデーSALE】 【現代の名工 秋山眞和】 傑作藍染花織絣紬 ~綾の手紬~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 心に響く藍の色彩… これぞ染織の極地。 身丈156 裄67.5

商品番号:1484914

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
年間の生産量、染織の工程の複雑さ、他にはない独自の技術など、
氏の工房の作品は、やはり、希少で高価。

現代の名工、秋山眞和氏。
琉球上布を生み出した秋山常磐氏を父にもち、
「現代の名工」、かつ伝統工芸士でもある染織家。
かつて、作品「万華鏡」「陽炎」は相次いで文化庁の買い上げとなり、
氏の作品は皇室でも愛用されていると聞く、すばらしい経歴をお持ちの方です。

藍の美しい色彩を用いて花織を込めた素晴らしいお品。
「彩の手紬」がしっかりと織りこまれた、極上の紬。
今後、その価値はさらに高くなってまいりますので、
ぜひお見逃しないよう、貴方さまのもとで大切になさってくださいませ。


【 お色柄 】
さらり、かるい…
深い濃藍色の地に、ゆうらりとした絣にさり気なく施された花織表現が魅力にあふれる作品でございます。
一見、シンプルなように見えます。
ですが、少し織りの世界に詳しい方でしたら…
その控えめな色彩の中に、複雑な花綜絖と杼を通す難しさ、
織り手の誠実さや根気強さをすぐに感じ取っていただけることと思います。

お手にとって見ていただければ、そのすばらしさは一目瞭然。
織手の巧みな技、独特の尊さや気高さ、美しさ…
高貴にして上品、また洒落味ある着姿を演出してくれることでしょう。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 秋山眞和と綾の手紬について 】
琉球上布を生み出した秋山常磐氏を父にもち、
「現代の名工」、かつ伝統工芸士でもある染織家。
かつて、作品「万華鏡」「陽炎」は相次いで文化庁の買い上げとなり、
氏の作品は皇室でも愛用されていると聞く、すばらしい経歴をお持ちの方です。


宮崎平野の西、大淀川の支流」沿いにある綾の町は、
四方を豊かな緑の山々にかこまれ、空気は澄み、水は清らかで静かな町です。
 
このような環境が染織に大変適し、
旧薩摩藩だったこの地方は古くから養蚕が盛んで絹織物が栄えたので
町の名も綾と呼ぶようになり、日向十六駅の1つに数えられています。
 
大正時代までは一帯の農家でも手織が盛んに行なわれていましたが、
紡績の発達とともに影をひそめていたのを、
近年琉球織の技術に加えて秋山眞和氏が独自の技法を生み出し、
約50年ぶりに絹織物が“ 綾の手紬 ”として復活したのです。
 
綾の手紬の織糸は、真綿から直接手で引き出され、
染めは草木染、織は手機で、
一すじ一すじに熟練の織子の手技と真心が込められており、
現在、数少ない琉球染織の伝統的手法が受け継がれております。


1941年 沖縄県那覇市に生まれる
1966年 宮崎県綾町にて“綾の手紬染色工房”創業
1967年 「第2回西武工房展」朝日新聞社金賞受賞
1968年 「日本伝統工芸展」入選
1972年 社団法人日本工芸会正会員認定
1973年 昭和天皇・皇后陛下に御前実演
1982年 日本産の貝による実演貝紫染色に初成功
1984年 宮崎県伝統工芸士第一次指定
1990年 第37回日本伝統工芸展入選作「万華鏡」文化庁買い上げとなる
1991年 小石丸蚕に製織完成
1993年 阿波藩主、蜂須賀家の藍染熨斗目着物を小石丸蚕糸にて復元制作
1995年 会津若松、松平家の熨斗目を小石丸藍染にて復元
    第42回日本伝統工芸展入選作「陽炎」文化庁買い上げとなる
    平成7年度卓越した技術者(現代の名工)指定表彰
1996年 赤坂御苑における秋の園遊会に招待される
    常陸宮両殿下、綾の手紬織工房にお成り
1997年 沖縄県立芸術大学より招請され美術工芸学部教授就任
1998年 紀子様に小石丸糸、貝紫染インテリア作品献上
2000年 太平洋・島サミット会議出席17カ国元首夫人綾の手紬染織工房訪問
    九州・沖縄サミット外相会合晩餐会招待
2001年 沖縄県立芸術大学を退官
2002年 綾町功労者として表彰
2004年 天皇陛下が綾町を御訪問の際、お着物御説明
2005年 宮崎県文化賞受賞
2006年 黄綬褒章受章
現在に至る


【 秋山眞和について 】
伝統工芸士
綾町指定無形文化財保持者
綾の手紬染織工房創設者
国の卓越した技能者『現代の名工』指定
黄綬褒章受章

沖縄で染織をはじめた父、故・秋山常磐の
染織技術を受け継ぎ、日本の原産種の蚕
「小石丸」の養蚕から、藍染めや貝紫染め等の
天然染色、琉球由来の絣や花織を用いた
織物づくりを一貫して手仕事で行う。
その功績は国内外で認められ、国による
「現代の名工」指定、黄綬褒章受賞、
綾町指定重要無形文化財指定、ヨーロッパ、
アフリカ等海外へ招致を受けた。

【 略歴 】
1941年 沖縄県那覇市に生まれる
1966年 宮崎県綾町にて“綾の手紬染色工房”創業
1967年 「第2回西武工房展」朝日新聞社金賞受賞
1968年 「日本伝統工芸展」入選
1972年 社団法人日本工芸会正会員認定
1973年 昭和天皇・皇后陛下に御前実演
1982年 日本産の貝による実演貝紫染色に初成功
1984年 宮崎県伝統工芸士第一次指定
1990年 第37回日本伝統工芸展入選作「万華鏡」文化庁買い上げとなる
1991年 小石丸蚕に製織完成
1995年 第42回日本伝統工芸展入選作「陽炎」文化庁買い上げとなる
    平成7年度卓越した技術者(現代の名工)指定表彰
1996年 赤坂御苑における秋の園遊会に招待される
1997年 沖縄県立芸術大学より招請され美術工芸学部教授就任
1998年 紀子様に小石丸糸、貝紫染インテリア作品献上
2000年 太平洋・島サミット会議出席17カ国元首夫人綾の手紬染織工房訪問
2002年 綾町功労者として表彰
2004年 天皇陛下が綾町を御訪問の際、お着物御説明
2005年 宮崎県文化賞受賞
2006年 黄綬褒章受章

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

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080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
背より身丈156cm(適応身長151cm~161cm) (4尺 1寸 1分)
裄丈67.5cm (1尺 7寸 8分) 袖巾34cm (8寸 9分)
袖丈53cm (1尺 3寸 9分)
前巾30cm (8寸 0分) 後巾33cm (8寸 7分)
◆八掛の色:藍色
※ガード加工済み

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン カジュアルパーティ、音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

商品番号1484914
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平日・土日祝 10〜18時

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