“掲載1日18時迄!” 【本決算処分市】 【藤山千春】 特選工藝九寸名古屋帯 草木染・手織り ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「吉野間道・芥子色」 草木の色彩と組織の調和… 現代に蘇る幻の吉野間道。

通常価格 ¥298,000
¥238,400
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  • 商品番号1483094
田渕 健太

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田渕 健太

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商品番号1483094
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
やっとの思いで仕入れて参りました。
お仕立て上がりとなると本当に数がございません…

幻の織「吉野間道」を現代に生み出し続ける名匠、藤山千春氏の
手織り九寸帯をご紹介いたします。

草木染め、手織でしかなしえない、素朴な美しさ、その温もり。
シンプルながらも内からにじみでる力強い生命力を感じるひと品。
まずはどうぞご覧くださいませ。


【 お色柄 】
しなやかでハリを感じさせる帯地は味わい深い芥子色。
その地に、横段状に浮かびあがる、彩り豊かな吉野間道模様。

草木染めにて本当に品よく、
それでいて自然の生命力を感じ、
温かみのあるお色であらわされております。

遠目にはすーっと地に馴染んでいるように見えて…
近づくと、本当に一言で言い表わすことが難しいほど、
絶妙な彩りで、細密細緻に織り上げられております。

絶妙のバランスで用いられた吉野格子の粋。
平面の織の中に、ふっと立体的に盛り上がるような造形美。
まさに幻の吉野間道を現代に蘇らせた、
草木の色彩と組織の調和美を、存分にお楽しみいただける仕上がりです。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 吉野間道について 】
寛永三名妓とうたわれた吉野太夫に、
京都の豪商灰屋紹益が送ったと言われる織物。
浮き織を太縞細縞に打ち込み、独特な風合いを持ち、
かの名茶人・松平不昧もこれを好み、
自らその写しを中国に注文したと伝えられている。


【 藤山千春について 】
染織作家
品川区伝統工芸保存会会員

母方の親戚が八丈島で機織りの仕事をしており、
幼少の頃より織物は身近な存在であった。
18歳で東京の女子美術大学工芸科に進学。

主席で卒業後、後に女子美術大学学長を務める
染織家・柳悦孝(やなぎよしたか)の元に2年間師事。
柳悦孝の元で染織技法やデザイン案についての
ノウハウを学び、独立。
柳の元で吉野間道に出会い、独自の感性を磨き
芸術性の高い吉野間道を創作している。
自宅の庭で育てた草木や八丈の親戚に送ってもらう
島の植物を用いた草木由来の染料で表現する絶妙な
グラデーションと今までの着物にない鮮やかな
色の組み合わせが作品の特徴。

【 経歴 】
1944年 東京都品川区生まれ
    幼少の頃より母方の実家の八丈島で織物に触れて育つ
1968年 女子美術大学付属高校卒業
1971年 女子美術大学工芸科卒業
1975年 柳 悦孝先生(後の女子美術大学学長)に師事
1978年 品川区大井町(現在の作業場)で染織業を始める
    国画展、日本伝統工芸展に出展

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.7m
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃   

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、カジュアルパーティーなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

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