商品番号:1468172
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
金彩工芸の第一人者、伝統工芸士【 和田光正 】氏による
煌びやかな金彩友禅の訪問着のご紹介です。
明るく澄んだ地色に金彩が冴える仕上がりのお品。
ご結婚式・式典へのご参列やパーティーなどのお席に
華やかな着姿をお楽しみ頂けることでしょう。
【 お色柄 】
やや地厚に織りだされた霞地紋の紋意匠地を
ごくごく淡いオフホワイトをベースに、薄赤香、
薄水色の暈しを染め上げ、光正氏らしい金彩友禅で、
四季折々の花をそえた地紙と波濤紋が豪華に配されております。
【 商品の状態 】
洗いに出されたと思われるしつけ糸が付属しており、
中古品としては概ね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 和田光正について 】
伝統工芸士
現代の名工
金彩工芸の第一人者
光映工芸株式会社、光映金彩友禅研究所創業者
中学卒業後、叔母に連れられて訪れた
友禅の彩色仕上げの工房に弟子入り。
入門した当時、金彩加工が誰にでも出来る
簡単な仕事と見なされ、染色工程全般の中で、
従の立場に置かれている事に憤りをおぼえ
一念発起。
摺箔、押箔、振落とし金砂子などの技法が
確立した桃山時代から江戸時代初期に制作された
小袖や能装束など、金彩 技法を駆使して
創作された過去の名品のような晴らしい作品を
凌駕した着物を現代でも生み出したいと研究を開始。
22歳で独立して工房を持ち、金彩技術の
改良に取り組んだ。
染色試験場や大学の研究室の指導を得て、
ドライクリーニングにも耐え、後染め、
色抜きしても金彩が剥がれない糊の開発に成功。
修業当時十色程しかなかった金彩箔を一色一色
地道に増やして150色にものぼる新しい箔を開発した。
この独自の糊と金銀箔粉を用い、金彩のみで
制作された作品を「金彩友禅」と命名。
現在は金彩友禅の技法を用いた着物や帯、ドレスは勿論、
タペストリー、屏風などのインテリア、バッグなどの
和洋小物、アクセサリーと幅広いアイテムに、伝統の
技術を元に一層の創意工夫を加え、金彩友禅でないと
出来ないのもづくりに挑戦し続けていた。
2024年 死去 84歳
表裏:絹100% 縫製:手縫い
背より身丈152cm(適応身長147cm~157cm) (4尺 0寸 1分)
裄丈63cm (1尺 6寸 6分) 袖巾32cm (8寸 4分)
袖丈49cm (1尺 2寸 9分)
前巾24.5cm (6寸 5分) 後巾30cm (7寸 9分)
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm (1尺 8寸 0分) 袖巾35cm (9寸 2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
身丈(背より) | 152cm (適応身長157cm~147cm) (4尺0寸1分) |
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裄丈 | 63cm(1尺6寸6分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm (1尺 8寸 0分) 袖巾35cm (9寸 2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。
※寸法を最大寸まで変更する場合胴裏の交換が必要となる場合がございます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー など
◆あわせる帯 袋帯、フォーマル向きのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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